![葉山ユリ - 赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな [1973]](https://japansong.jp/wp-content/uploads/1973/03/akachanmitaina.jpg)
葉山ユリ – 赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな [1973]
兄さんみたいな 妹みたいなは、葉山ユリが1973年に発売したサード・シングルです。B面は、兄さんみたいな 妹みたいな。
赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな のデータ
タイトル | 赤ちゃんみたいな子 | 作詞:千家和也 作曲:鈴木淳 |
カップリング | 兄さんみたいな 妹みたいな | 作詞:千家和也 作曲:鈴木淳 |
リリース年 | 1973年3月 | |
品番 | BS-1683 | |
レコード会社 | キングレコード |
赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな の詳細

葉山ユリ EP「赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな 」の歌詞
赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいなは、18歳の葉山ユリが1973年(昭和48年)に発売されたサードシングルです。
赤ちゃんみたいな子 / 兄さんみたいな 妹みたいな の楽曲

週刊ポストの表紙を飾る葉山ユリ
A面の「赤ちゃんみたいな子」は、作詞に前年奥村チヨ「終着駅」で第14回レコード大賞作詞賞を受賞した千家和也、作曲に伊東ゆかり「小指の想い出」で第9回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した鈴木淳が担当しています。
歌詞は、「あなたは赤ちゃんみたいな子~」と、相手が自分を困らせている、恋人らしくされたい大人になりたいと歌う一途な愛を、ベースがはねるファンク系の歌謡に仕上げています。
B面の「兄さんみたいな 妹みたいな」も、同じく千家和也 / 鈴木淳によるナンバーで、A&M系洋楽風のサウンドが心地よい。「妹みたいなあつかいしか されていない 私でも 恋人みたいな別れ方をしたくなるのよ」と歌う歌詞は、A面とB面で共通のテーマを感じさせます。
トランペットを多用した幸福感があがる1970年代初期特有の洋楽風歌謡は、当時活躍していた筒美京平の作風にも共通点が見られます。
葉山ユリは、この時期モデルとして、数件の雑誌に表紙として登場しながら、1973年は残す1枚のシングルとアルバムを発売することになります。